2008年 09月 06日
朱雀門
意外なことに朱雀門の構造形式に関する資料は、一切残されていません。

設計案は柱の間隔や周囲の溝の遺構など、発掘調査の結果だけを唯一の手がかりとして、
現存する他の奈良時代の寺社建築の構造などを参考に推理、検討されました。

試案と、模型製作を幾度も繰り返し、ようやく最終設計にたどり着いたとの事です。

なんと!現代では朱雀門と大極殿(復元中)の間を近鉄奈良線が貫いています。
鉄道建設当時は発掘調査以前だったのでしょう。
今なら到底許されないはずです。現に24号バイパスも大きく迂回しています。


案外と市街地が迫っているのがわかると思います。
左から2番目の架線の支柱の間に大仏殿がわずかに見えています。(わかるかな~)

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均整のとれた美しい姿ですね。
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by peechan2008 | 2008-09-06 23:21 | 写真


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